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PROJECT 001 / 2019—2022

終電のあと、街の物語が始まる。

オールナイト怪談イベント

幻談ナイト

幸田露伴『幻談』を、鶯谷の夜に蘇らせる。

幻談ナイト 第五夜。ろうそくの灯りの中で語られる怪談
第五夜「朝まで百物語」/ LANDABOUT Table(2022)

CASE SUMMARY

プロジェクト
幻談ナイト
開催
2019〜2022年、第一夜から第五夜まで
主な場所
萩の湯(銭湯)/クレープ&バー ニュイ/LANDABOUT TOKYO
連携・参加
地域住民、怪談師、映画関係者、地域施設など
関連企画
JR東日本「HAND! in YAMANOTE LINE / OPEN UGUISUDANI」
主催
鶯谷改新計画(2019年発足の町おこしプロジェクト)/「守・破・離」は鶯谷企劃事務所株式会社
役割
企画、会場・出演者等の調整、広報、当日運営など

「守・破・離」は、JR東日本 東京支社のプレスリリース(2022年1月11日)に、
鶯谷企劃事務所株式会社の主催として記載されています。

BACKGROUND

街の記憶から、企画をつくる

明治期の根岸には、幸田露伴、岡倉天心ら
「根岸派」と呼ばれた文人たちが集いました。
正岡子規もこの地に暮らし、
文学と人の交流が街の中にありました。

その一方で、現在の鶯谷は東京有数のホテル街として知られています。
文化と歓楽。清と濁。昼と夜。
そのどちらかを消すのではなく、同じ街に存在するものとして企画にできないか。
そこから幻談ナイトは始まりました。

IDEA

幸田露伴『幻談』を、現代の夜へ

怖い話、奇妙な話を集めた幸田露伴、最晩年の短編集『幻談』。
その精神を現代に蘇らせ、露伴ゆかりの鶯谷で、夜通し怪談を語り、聞く場をつくる。

「鶯谷は、終電からが面白い」という発想のもと、
怪談師や映画関係者だけでなく、地元の人も語り手になる構成としました。

ACTION

場所を変えながら、街へひらく

2019年2月、第一夜を銭湯・萩の湯で開催。
怪談とともに、鶯谷を文化の発信地として考える公開企画会議も行いました。

その後、クレープ&バー ニュイでの複数回開催、
JR東日本「HAND! in YAMANOTE LINE」の一環として
行われた「OPEN UGUISUDANI」への参加、
LANDABOUT TOKYOでの「朝まで百物語」へと
展開しました。

RESULT

イベントではなく、街の使い方を提案する

幻談ナイトで行ったのは、怪談イベントの開催だけではありません。
文学の記憶を現在の場所へ接続し、
銭湯、バー、ホテル、地域の人、
外から来る表現者を同じ夜に集める
ことでした。

歴史を説明するだけでなく、現代の体験に変える。
場所を貸すだけでなく、そこに集まる理由をつくる。
幻談ナイトは、鶯谷企劃事務所の企画の原点です。

RECORD

  1. 2019

    第一夜

    萩の湯(銭湯)

    2019年2月8日、24時開始。怪談と、鶯谷を文化の発信地として考える公開企画会議。地域・ホテル関連団体等の協賛表記あり。

  2. 2022

    第三夜「守・破・離」

    クレープ&バー ニュイ

    「守」怪談ワークショップ、「破」オールナイトで百物語、「離」怪談師による公演の3回構成。JR東日本「HAND! in YAMANOTE LINE / OPEN UGUISUDANI」の一環。

  3. 2022

    第五夜「朝まで百物語」

    LANDABOUT Table

    LANDABOUT夏祭り2022。怪談師、映画関係者、地元住民と、24時から朝まで怪談を語る企画。

写真は、当時の記録から主催者の判断で掲載しています。

場所の歴史から、企画をつくる。

鶯谷を舞台にしたイベント、プロモーション、撮影をご相談ください。

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